そういえば親せきが関西だったなあ、と思ってJR西日本(9021)の株主優待が気になっていました!
さっそくJR西日本の株主優待について調べていたら、
実は配当利回りも高いことが分かったので即、買ってしまいました笑。
運賃の割引券だけじゃなく
関連施設で使える割引券も便利な、
JR西日本の株主優待・株価をおすすめしたい理由
を紹介していきます。
JR西日本の株主優待
- 片道一人の運賃・料金が50%割引の鉄道優待割引券
- 最大二人までの入館料金が50%割引の京都鉄道博物館優待割引券
- JR西日本グループ会社でご利用いただけるグループ優待割引券
株主優待は関西の親せきにあげたりして大好評だったので、
それだけでも買った価値はありました!
僕はやらないけど、金券ショップで株主優待を売ってる人も多いみたいですよね。
僕が即買いした理由と、
JR西日本の株価や利回りと、
今後の株価予想もごらんください!
この記事の要約
- JR西日本の株主優待の概要
- JR西日本の株価はお得なのか利回りから判断
- 今、株価は買い時なのかをチャートや指標から予想
人気の銘柄ベスト25
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目次
JR西日本の株主優待を株価からおすすめする2つの理由
- 最低100株保有するだけで株主優待が貰えるから!
- 株主優待券はグリーン券にも割引が効くから!
種類豊富なJR西日本の株主優待は100株保有するだけで、もらうことができちゃいます!
運賃の割引はグリーン券にも使えるので、ちょっとした贅沢も株主優待で楽しめちゃいますよ!
50%OFFはめちゃくちゃ助かりますよね!
ただ、いい面だけを見て買っちゃダメです。
以下のデメリット、注意点も読んでくださいね。
注意すべきポイント!
- 予想PERは16.68倍、予想PBRは1.48倍(2019年5月)
⇒少し割高です。
- 割引券には有効期限があります。
- 信用倍率は2.14倍で、将来の売り圧力が優勢です。
JR西日本(9021)株主優待の概要

ここからはJR西日本の株主優待の概要を詳しく紹介していきます。気になる割引券の使い方や期限などの情報も解説していきます。
JR西日本の株主優待は各種割引券
それでは早速、JR西日本の株主優待を詳しくみていきましょう。
JR西日本の株主優待の概要
権利確定日
- 毎年3月31日の最終の株主名簿に記載された株主
優待内容
- 片道一人の運賃・料金が50%割引の鉄道優待割引券
- 最大二人までの入館料金が50%割引の京都鉄道博物館優待割引券
- JR西日本グループ会社でご利用いただけるグループ優待割引券
※3単元(300株)以上保有し、かつ、1単元でも継続して3年以上保有の株主に、発行枚数が追加されます
保有株式と優待内容
保有枚数に応じた株主優待制度
【鉄道株主優待割引券(JR西日本営業路線内の運賃・料金の割引券)】
- 100株~299株保有:100株ごとに1枚
- 300株超~499株保有:100株ごとに1枚(追加分1枚)
- 500株超~999株未満保有:100株ごとに1枚(追加分2枚)
- 1,000株以上~1,099株未満保有:100株ごとに1枚(追加分3枚)
- 1,100株以上~10,099株未満保有:10枚プラス1,000株超過分200株ごとに1枚(追加分3枚)
- 10,100株以上保有:55枚プラス10,000株超過分300株ごとに1枚(追加分3枚)
- 20,000株以上保有:100株ごとに1枚(追加分3枚)
【京都鉄道博物館優待割引券】
- 100株以上:一律1枚
【グループ優待割引券】
JR西日本ホテルズ・ヴィアイン宿泊優待券
- 100株~1,099株保有:100株ごとに1枚
- 1,100株~10,099株保有:15枚
- 10,100株~19,999株保有:20枚
- 20,000株以上保有:25枚
JR西日本ホテルズレストラン優待券
- 100株~1,099株保有:100株ごとに2枚
- 1,100株~10,099株保有:30枚
- 10,100株~19,999株保有:40枚
- 20,000株以上保有:50枚
JR西日本ファーストキャビン宿泊優待券
- 100株~1,099株保有:100株ごとに1枚
- 1,100株以上保有:一律10枚
ジェイアール西日本伊勢丹優待券(レストラン・喫茶、美容室、写真室、貸衣装、駐車場)
保有株式枚数 | お買い物 | レストラン・喫茶、美容室 | 写真室、貸衣装 | 駐車場 |
100株から499株 | 100株ごとに3枚 | 3枚 | 1枚 | 6枚 |
500株から1,099株 | 100株ごとに3枚 | 6枚 | 2枚 | 12枚 |
1,100株から10,099株 | 45枚 | 6枚 | 2枚 | 12枚 |
10,100株から19,999株 | 60枚 | 6枚 | 2枚 | 12枚 |
20,000株以上 | 75枚 | 6枚 | 2枚 | 12枚 |
日本旅行優待割引
- 100株以上:1枚
JR西日本レンタカー&リース駅レンタカー割引券
- 100株以上:3枚
参照:JR西日本HPより
100株保有から株主優待を受けられます。
保有期間により追加発行があります。
保有株式枚数によって様々な内容があります。
JR西日本の株主優待の保有株式数と利回り
- 優待利回りは、利用料金に対しての割引であるため算出できませんでした
1株8262円換算。
残念ながらはっきりとした優待利回りは算出できませんでした。
次の項目で個々の割引内容、使い方、期限を詳しく解説します。
また記事の後半で配当利回りからお得なのか判断していきます。
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JR西日本の株主優待はいつ届くの?
JR西日本の株主優待は、
- 毎年5月下旬に発送
JR西日本の株主優待の有効期限は?
JR西日本の株主優待の有効期限は、
- いずれも6月1日から翌年5月31日までの1年間
JR西日本の株主優待の使い方
3つあるJR西日本の株主優待を個々に使い方や期限などの概要を解説していきます。
JR西日本営業路線内の運賃・料金の割引券
【割引率】
- 優待券1枚の使用で50%割引
【割引対象のきっぷ】
- 運賃:片道乗車券
- 料金:特急券、急行券、グリーン券及び指定席券
【対象区間】
- JR西日本の営業路線
【取り扱い箇所】
- JR西日本の緑の窓口
京都鉄道博物館優待割引券
【割引率】
- 優待券1枚の使用で最大二人様まで入館料金を50%割引
【取り扱い箇所】
- 京都鉄道博物館エントランス(券売機・有人窓口)
グループ優待割引券
【JR西日本ホテルズ】
- 宿泊料金:30%割引
- 食事料金:10%割引
【ヴィアイン】
- 宿泊料金:20~30%割引
【JR西日本ファーストキャビン】
- 宿泊料金:30%割引
【ジェイアール西日本伊勢丹】
- 駐車料金:1時間延長
- 各種10%割引
【日本旅行】
- 赤い風船:5%割引
- マッハ:5%割引
- ベストエクセレント:3%割引
- ベスト:3%割引
【駅レンタカー】
- 基本料金:20%割引
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JR西日本はどんな会社なの?
1987年(昭和62年)
- 4月1日:国鉄が分割民営化され、西日本旅客鉄道発足。初代会長に村井勉、社長に角田達郎が就任。
- 7月1日:国内旅行業が開始。
- 7月13日:信楽線が廃止(信楽高原鐵道に転換)。
- 7月25日:岩日線が廃止(錦川鉄道に転換)。
- 10月1日:和歌山支店(現在の和歌山支社)・福知山支店(現在の福知山支社)が発足。
- 10月14日:若桜線が廃止(若桜鉄道に転換)。
1988年(昭和63年)
- 3月13日:山陽新幹線で「ウエストひかり」が運転開始。関西本線加茂駅 – 木津駅間が電化。京阪神地区で路線愛称が使用開始。
- 3月25日:能登線が廃止(のと鉄道に転換)。
- 4月1日:バス部門を分社化し、西日本ジェイアールバス、中国ジェイアールバスが発足。
- 4月10日:本四備讃線(瀬戸大橋線)が全線開通。快速「マリンライナー」が運転開始。
- 10月1日:福岡支社が発足。
1989年(平成元年)
- 3月:「アーバンネットワーク」の呼称が使用開始。
- 3月11日:100系新幹線「グランドひかり」、221系電車が運転開始。片町線木津駅 – 長尾駅間が電化。日本の鉄道事業者で初めて本格的な前照灯の常時点灯が実施される。
- 7月21日:寝台特急「トワイライトエクスプレス」が運転開始。
- 12月6日:「三都物語」キャンペーン開始。
1990年(平成2年)
- 3月10日:山陰本線京都駅 – 園部駅間が電化(嵯峨嵐山駅 – 亀岡駅間で線路付け替え、旧線は廃止)。
- 4月1日:大社線・鍛冶屋線・宮津線が廃止。宮津線は北近畿タンゴ鉄道に転換。博多南線が開業。
- 6月1日:ローカル線の経営効率化と活性化を目的とした「鉄道部」制度が発足し、第一次鉄道部として10鉄道部が設置される。
1991年(平成3年)
- 4月1日:第二次鉄道部(14鉄道部)が発足。
- 4月27日:嵯峨野観光鉄道が営業開始(線路付け替えで廃止となった山陰本線旧線を利用)。
- 4月30日:207系電車が営業運転開始。
- 5月14日:滋賀県甲賀郡信楽町(当時)の信楽高原鐵道信楽線小野谷信号場 – 紫香楽宮跡駅間で、同社に乗り入れたJR西日本の臨時列車が同社の列車と正面衝突し、運転士と乗客を合わせて42名が死亡、614名が重軽傷を負う列車衝突事故(信楽高原鐵道列車衝突事故)が発生。
- 9月1日:七尾線津幡駅 – 和倉温泉駅間が電化。同線和倉温泉駅 – 輪島駅間の第1種鉄道事業を廃止し、同区間の第3種鉄道事業者になる。同時に同区間の運営をのと鉄道(第2種鉄道事業者)に移管。
- 9月14日:北陸本線田村駅 – 長浜駅間が交流電化から直流電化になる。
- 10月1日:山陽新幹線の施設を新幹線鉄道保有機構(現在の鉄道建設・運輸施設整備支援機構)から買い取る。
1992年(平成4年)
- 3月30日:本社を旧国鉄大阪鉄道管理局ビルから新本社ビルに移転。
- 4月1日:第三次鉄道部(2鉄道部)が発足。
- 6月24日:会長に角田達郎、社長に井手正敬が就任。
1993年(平成5年)
- 3月18日:山陽新幹線で「のぞみ」が運転開始。管内の快速・普通列車が全面禁煙になる(ただし支社によってはそれ以前に全面禁煙となっていた)。
- 4月1日:高校卒業者の社員登用を開始・初入社。
- 6月1日:京都支社・大阪支社・神戸支社が発足。
1994年(平成6年)
- 4月1日:223系電車が営業運転開始。
- 6月15日:関西空港線が開業。同社初の空港連絡鉄道となる。
- 9月4日:関西国際空港の開港で特急「はるか」が運転開始。JRグループで初めて女性車掌が登場する。
1995年(平成7年)
- 1月17日:阪神・淡路大震災が発生し、甚大な被害を受ける。
- 4月20日:山陰本線綾部駅 – 福知山駅間が電化。北陸本線で特急「サンダーバード」が運転開始。
- 8月19日:北陸本線米原駅 – 木ノ本駅間で「SL北びわこ号」が運転開始。
- 10月1日:地域鉄道部(7鉄道部)が発足。
1996年(平成8年)
- 3月16日:山陰本線園部駅 – 綾部駅間が電化。
- 10月8日:東京証券取引所・大阪証券取引所・名古屋証券取引所などに株式上場。
1997年(平成9年)
- 3月8日:JR東西線開業。JR西日本で初めての地下路線。片町線片町駅 – 京橋駅間が廃止。関西地区で自動改札システム「Jスルー」の運用開始。新幹線および在来線の特急の禁煙車を拡大(禁煙率が60%から67%になる)。
- 3月22日:500系新幹線電車が「のぞみ」として山陽新幹線で営業運転を開始。同年11月29日には東海道新幹線でも運転開始。
- 4月1日:会長に井手正敬、社長に南谷昌二郎が就任。美祢線南大嶺駅 – 大嶺駅間が廃止。
- 7月5日:梅小路蒸気機関車館がリニューアルオープン。
- 9月11日:京都駅新駅ビルがグランドオープン。
1998年(平成10年)
- 3月14日:播但線姫路駅 – 寺前駅間が電化。
- 7月10日:寝台電車285系(サンライズエクスプレス)が運転開始。
1999年(平成11年)
- 2月26日:Jスルーカードによるストアードフェアシステム導入。東海道・山陽新幹線の第二指令所が大阪に完成。
- 3月13日:700系新幹線電車が「のぞみ」として営業運転開始。
- 10月2日:舞鶴線綾部駅 – 東舞鶴駅間が電化。
2000年(平成12年)
- 3月11日:山陽新幹線「ひかりレールスター」が運転開始[28]。
- 3月31日:鷹取工場が閉鎖。4月1日より網干総合車両所に継承。
- 8月17日:新幹線で専門職としては初の女性運転士が誕生。
2001年(平成13年)
- 4月1日:七尾線穴水駅 – 輪島駅間(のと鉄道が第2種鉄道事業者)の第3種鉄道事業廃止。
- 6月22日:改正JR会社法が公布(成立は2001年6月15日)。本州3社が本法の適用から除外され、JR西日本の純粋民間会社(非特殊会社)化が実現。
- 7月1日:山陽本線(和田岬線)兵庫駅 – 和田岬駅間が電化。
- 7月7日:山陰本線安来駅 – 益田駅間の高速化事業が完成。キハ187系・キハ126系気動車が営業運転開始。
- 10月1日:旅行業部門 (Tis) が日本旅行に譲渡される。
2002年(平成14年)
- 7月1日:大阪環状線・片町線(学研都市線)で、関西では初めて女性専用車が試験導入される。
- 10月1日:大阪環状線・片町線(学研都市線)で女性専用車が本格導入。
- 10月5日:「広島シティネットワーク」の呼称が使用開始。
- 11月6日:東海道本線塚本駅 – 尼崎駅間で救急隊員死傷事故が発生。1名死亡、1名重傷。
- 12月2日:女性専用車がJR京都線・JR神戸線などへ拡大。
2003年(平成15年)
- 3月15日:小浜線敦賀駅 – 東舞鶴駅間が電化。
- 4月1日:会長に南谷昌二郎、社長に垣内剛が就任。
- 10月1日:宇野線・本四備讃線(瀬戸大橋線)で運行されている快速「マリンライナー」を223系5000番台とJR四国の5000系電車に置き換えて運行開始(岡山エリアでの新型列車投入は約20年ぶり)。
- 11月1日:ICカード「ICOCA」のサービスが開始。
- 12月1日:可部線可部駅 – 三段峡駅間が廃止。
2004年(平成16年)
- 3月12日:独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が保有していた株式がすべて売却され、完全民営化。
- 7月18日:福井豪雨で越美北線が不通になる。
- 8月1日:こどもICOCAのサービスを開始。ICOCAとSuicaの相互利用が開始。
- 12月19日:加古川線加古川駅 – 谷川駅間が電化。
2005年(平成17年)
- 2月18日:山陽新幹線に自動改札システムが導入。
- 3月1日:桜井線全線へICOCAが導入。
- 4月25日:福知山線(JR宝塚線)尼崎駅 – 塚口駅間で、運転士と乗客を合わせて、107名が死亡し、562人が重軽傷を負う列車脱線事故(JR福知山線脱線事故)が発生。宝塚駅 – 尼崎駅間が不通となる。この事故によりJR西日本にある様々な問題点が明らかになり、日本の鉄道業界にも大きな影響を与えた。同区間は6月19日に運転再開。
- 10月1日:ICOCA電子マネーのサービス開始。
- 12月1日:321系電車が運転開始。
2006年(平成18年)
- 1月6日:JR羽越本線脱線事故を受け、列車運転見合わせの風速規制値を30m/s以上から25m/s以上に強化。
- 1月21日:ICOCAとPiTaPaの相互利用開始。
- 1月24日:伯備線で保線作業中に作業員をはねる伯備線保線作業員死傷事故が発生。3名死亡、2名軽傷。
- 2月1日:社長に山崎正夫が、倉内憲孝が会長就任前提で顧問に就任。J-WESTカードサービス開始。
- 3月1日:富山港線廃止。富山ライトレールに移管(同年4月29日開業)。
- 4月1日:新たな「企業理念」および「安全憲章」が制定。
- 6月23日:岡山新幹線運転所と広島新幹線運転所(検修部門)を福岡支社博多総合車両所管轄に変更。一部をのぞき、新幹線と並行在来線の管轄を分離。
- 7月1日:舞鶴鉄道部および可部鉄道部廃止。
- 10月21日:北陸本線長浜駅 – 敦賀駅間および、湖西線永原駅 – 近江塩津駅間が直流電化される。新快速の運転区間が敦賀駅まで拡大。湖西線北小松駅 – 永原駅間と北陸本線虎姫駅 – 近江塩津駅間にICOCAが導入。
- 11月19日:津山線玉柏駅 – 牧山駅間で土砂崩れによる脱線事故が発生。
- 11月30日:交直流電車521系が営業運転開始。
2007年(平成19年)
- 3月18日:運行時間3時間以内の特急列車が全席禁煙となり、北陸・北近畿方面の長距離列車の禁煙席が増える。
- 4月1日:駅員・乗務員などの制服が変更(工務系統などの技術服は10月1日から変更)
- 6月30日:豪雨災害により全線で運休していた越美北線が全線で運転を再開。
- 7月1日:N700系新幹線電車が営業運転開始。新幹線統括部・新幹線管理本部新設。これに伴い、直轄の新幹線現業機関や福岡支社および東京指令所が同管理本部の下部組織となる。
- 9月1日:広島・岡山地区の135駅でICOCAのサービス開始。同地区でのICOCA電子マネーも同時に開始。
2008年(平成20年)
- 3月1日:広島地区のPASPYエリアにてICOCAとの片利用開始。
- 3月15日:おおさか東線久宝寺駅 – 放出駅間が開業。寝台特急「なは」「あかつき」、寝台急行「銀河」廃止。
- 3月18日:SuicaとICOCAの電子マネー相互利用が開始。
- 3月29日:Suica・ICOCA・TOICAの相互乗車利用が開始。
- 6月1日:津山鉄道部・備中鉄道部・出雲鉄道部が廃止。富山鉄道部が北陸地域鉄道部に、越前大野鉄道部が福井地域鉄道部に、府中鉄道部がせとうち地域鉄道部に統合される。
- 9月15日:Jスルーカードの発売を終了。
2009年(平成21年)
- 3月14日:急行「つやま」廃止によりJRの昼行定期急行列車が全廃。姫新線姫路駅 – 上月駅間高速化事業にあわせてキハ122系・キハ127系気動車が運用開始。
- 3月31日:関西本線貨物支線(阪和貨物線)八尾駅 – 杉本町駅間が廃止。
- 4月1日:船舶部門を分社化し、JR西日本宮島フェリー発足。
- 6月1日:高岡鉄道部と北陸地域鉄道部が統合され富山地域鉄道部に、山口鉄道部と宇部新川鉄道部が統合され山口地域鉄道部になる。すべての在来線特急・急行列車(寝台特急およびきたぐにの一部寝台車両をのぞく)が全席禁煙になる。
- 7月1日:加古川鉄道部が廃止。
- 7月23日:JR福知山線脱線事故による当時の会長ら幹部26人と現場管理者3人の計29人を減給などの処分を発表。
- 8月31日:社長に佐々木隆之が就任。
- 9月25日:JR福知山線脱線事故の事故調査報告書の情報漏洩が発覚。山崎正夫が調査報告書の記載内容変更を要請していたとして10月23日に取締役辞任。
- 11月18日:JR福知山線脱線事故の調査報告書情報漏洩問題で、社外有識者によるコンプライアンス特別委員会(委員長:高巌麗澤大学教授)の最終報告書と再発防止のための改善報告書を国土交通省に提出。同時に垣内剛元社長(当時)ら計35人を報酬返上や減給などの処分とした(中心的な役割を果たした山崎元社長と土屋隆一郎元副社長は取締役を引責辞任しており、対象とならず)。
2010年(平成22年)
- 3月13日:TOICAの電子マネー開始により、Suica・ICOCA・TOICAの電子マネーの相互利用開始。
- 3月31日:緊急列車停止装置(EB装置)を取り外すなどした状態で列車を運行していたことが判明する。事態を重視した同社は、取り付け・取り外しの確認を徹底するよう運用方針を改正。
- 11月7日:特急「はまかぜ」でキハ189系気動車が営業運転開始。
- 12月1日:225系電車が運転開始。京都支社・大阪支社・神戸支社を統合して近畿統括本部が発足。
2011年(平成23年)
- 3月5日:ICOCAとSUGOCAの相互乗車および電子マネーの相互利用が開始[53]。
- 3月12日:山陽新幹線が、博多駅まで延伸開業する九州新幹線と相互直通運転を開始[54]。「さくら」「みずほ」が運転開始。特急「こうのとり」「きのさき」「まいづる」「はしだて」で287系電車が運転開始。
- 4月18日:女性専用車両を導入している路線において、実施時間帯を平日の一部時間帯から毎日終日へ拡大。
- 5月4日:大阪ステーションシティ開業。
2012年(平成24年)
- 5月1日:会長に佐々木隆之、社長に真鍋精志が就任。
- 5月10日:近畿車輛の株式を一部取得、業務提携を強化[56]。
- 9月24日:スペイン国鉄(Renfe)、スペイン鉄道インフラ管理機構(ADIF)と3社間連携協定を締結。
2013年(平成25年)
- 3月23日:交通系ICカード全国相互利用が開始され、ICOCAがPASMOなどとも相互利用可能に。
- 12月11日:アジア航測の株式を一部取得、業務提携契約を締結。
2014年(平成26年)
- 3月27日:子会社のジェイアール西日本デイリーサービスネット(以下JRDSN)とともに、セブン-イレブン・ジャパンと業務提携。この後の5年間で、JRDSNが運営する既存売店のうち500店舗を「セブン-イレブン KIOSK」および「セブン-イレブン Heart・in」に転換する予定。
- 10月13日:台風19号の接近に伴い近畿地方の全路線を午後から運休。前日から予告して全路線を運休したのは同社史上初のこと。
- 10月28日:完全民営化後も指定が続いていた「世界貿易機関 (WTO) 政府調達協定の対象」から除外される。
2015年(平成27年)
- 3月12日:寝台特急「トワイライトエクスプレス」を廃止。
- 3月14日:北陸新幹線(長野駅 – )上越妙高駅 – 金沢駅間が開業。北陸本線金沢駅 – 直江津駅間を経営分離し、IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・えちごトキめき鉄道に転換。227系電車が運転開始[9][63]。近畿エリアと広島エリアの各路線にアルファベット1文字で路線を表す路線記号を導入し、広島エリアについてはラインカラーを更新。
- 8月30日:紀勢本線(きのくに線)宮前駅 – 海南駅間でICOCAサービス開始。
- 10月31日:特急「こうのとり」「きのさき」「はしだて」「くろしお」で289系電車が運転開始。この4列車の381系電車が前日限りで運転終了。
- 11月7日:山陽新幹線でラッピング列車「500 TYPE EVA」が運転開始(当初は2017年3月までの予定だったが、2018年春まで延長)。
2016年(平成28年)
- 1月18日:広島鉄道病院を新病院に移転。
- 3月26日:姫新線播磨高岡駅 – 播磨新宮駅間、播但線京口駅 – 寺前駅間、加古川線日岡駅 – 西脇市駅間でICOCAサービス開始。
- 4月29日:京都鉄道博物館が開業。
- 6月22日:会長に真鍋精志、社長に来島達夫が就任。
- 8月30日:日本信号と資本業務提携契約を締結。
- 12月24日:大阪環状線で323系電車営業運転開始。25日には桜島線(JRゆめ咲線)でも営業運転開始。
2017年(平成29年)
- 3月4日:可部線可部駅 – あき亀山駅間が開業。
- 2月1日:三菱重工業の関連会社で不動産事業を営む「菱重プロパティーズ株式会社」の発行済株式の70パーセントを菱重ファシリティー&プロパティーズ株式会社より取得。
- 4月1日:会社発足30周年を機に制服を10年ぶりにリニューアル。
- 4月15日:北陸本線大聖寺駅 – 金沢駅間、城端線高岡駅 – 新高岡駅間、IRいしかわ鉄道線でICOCAサービス開始。
- 6月17日:クルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が運行開始。
- 8月29日:大阪府堺市と包括連携協定を締結(百舌鳥古墳群を含む観光客誘致や街づくりなど)。
2018年(平成30年)
- 3月:近畿エリアの12路線、のべ300駅に駅ナンバー導入
- 4月1日:三江線が廃止。
- 7月1日:菱重プロパティーズがJR西日本プロパティーズに社名変更。
- 7月5日:平成30年7月豪雨の影響で、各線が運転見合わせとなり、中国地方の9線区(山陽本線・姫新線・津山線・伯備線・芸備線・福塩線・因美線・呉線・岩徳線)では7月11日時点で復旧まで1か月以上を要すると想定された被害受ける。
- 8月24日:新幹線のトンネル内に社員を座らせて、最高時速300kmの風圧を間近で体感させる研修を行っていたことが発覚。
- 10月1日:PiTaPaによるポストペイサービスを開始。またICOCAによるポイントサービスも開始。
2019年(平成31年)
- 3月16日:おおさか東線新大阪駅 – 放出駅間が開業。JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線の新快速のうち4本に有料座席サービス「Aシート」を導入。
引用:Wikipediaより
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JR西日本の株主優待の口コミ評判
https://twitter.com/runrun_fund/status/1132173905357991937?s=20
日本横断のキモ、JR西日本株主優待が届きましたやった~✨✨✨
なんとこれ、JR西日本の片道乗車券+特急券・グリーン券が半額になっちゃいます!しかも特急券・グリーン券は何枚でも半額なのです!!! pic.twitter.com/v7r6aAOtTa— はつかみやこ【Miyaco Hatuka】 (@Rapid_miyaco) January 10, 2019
今から石川県へ行ってきます。
「新山口ー金沢」はJR西日本管轄下なので実はこの株主優待券で全部賄えちゃう。
グリーン車、特急、乗車券なども全てが半額になるのでかなりお得な券行ってきまーす٩( 'ω' )و pic.twitter.com/ep7GoeWjVj
— らいたろう(公式)/リポーター&マジシャン、ときどきグルメ (@rai_higashi) October 6, 2018
関西は観光地多くてめっちゃ役立ちますね!
JR西日本の株主優待が不要なら金券ショップやヤフオクへ
もしJR西日本の株主優待が不要なら金券ショップやヤフオクで売ることをおすすめします!
使わない株主優待は少しでも現金にした方がお得ですもんね!
金券、商品券の取扱には以下の法律があります。
古物営業法
第二条 この法律において「古物」とは、一度使用された物品(鑑賞的美術品及び商品券、乗車券、郵便切手その他政令で定めるこれらに類する証票その他の物を含み、大型機械類(船舶、航空機、工作機械その他これらに類する物をいう。)で政令で定めるものを除く。以下同じ。)若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたものをいう。
第三条 前条第二項第一号に掲げる営業を営もうとする者は、営業所(営業所のない者にあつては、住所又は居所をいう。以下同じ。)が所在する都道府県ごとに都道府県公安委員会(以下「公安委員会」という。)の許可を受けなければならない。
つまり許可を得ている金券ショップであれば株主優待も売買可能というわけですね!
JR西日本の株主優待はメルカリに出品してもOK?
メルカリで株主優待券の出品は禁止されていますので注意!
トラブルに巻き込まれないためにも購入も控えた方がいいですね。
メルカリガイドの中に株主優待の出品が禁止されていることが明記されています。
禁止されている出品物
現金、金券類、カード類 ▲
有形/電子を問わず、以下の商品類と、金銭と同等に扱われるもの全般の販売を禁止します。■主な違反商品
- 現行流通している国内外の貨幣、通貨、仮想通貨
- チャージ済みのプリペイドカード類(Suica、楽天Edy、nanaco、WAONなど)
- オンラインギフト券 (iTunesカード、Amazonギフト券など)
- 商品券、ギフト券、株主優待券
- 航空券、乗車券、旅行券
クレジットカード、キャッシュカード- 債券、小切手、未使用の切手(円)、収入印紙、登記印紙
- 宝くじ、勝馬投票券
- 図書カード、テレホンカード、QUOカード
- ※キャラクター・芸能人・キャンペーン当選商品など、コレクション目的とみなされるものは出品が可能です
- 貴金属の地金(インゴット)
- その他、金銭と同じ意味を持つもの
引用:メルカリガイド
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JR西日本の株主優待の株価は今買い時か分析

ここからはJR西日本の株は今買い時なのか?おすすめなのか?株価、配当、利回りや株式指標から分析していきます。
JR西日本の株価はレンジで高値にタッチ

- 株価は7000円台~8000円台でのレンジが続いて、前回の高値である8500円にタッチ
- 現在は移動平均線付近に支えられている状況
- 長期、中期、短期の移動平均線はいずれも上向きに
- 3本の移動平均線の乖離はそれほどない
- 今後はレンジを継続するのか、上または下へ抜けるのか注目
JR西日本の株式情報!株価、配当、利回り、買い売り残などの株式指標から分析
長期での下降トレンドが継続しているJR西日本の株価は今買い時なのでしょうか?株式指標から分析していきましょう!
現在の予想PERは16.68倍、予想PBRは1.48倍となっています。
PERは平均的で、PBRはやや割高を示しています。どちらも大きく偏っているわけではないので、割高はない印象です。
PER=株価収益率:日本株の場合だいたい15倍程度が平均です。上回れば割高、下回れば割安と考えます。
PBR=1株純資産:優良な会社であれば1倍以上になるはずですので、1倍以下は割安と考えます。
現在の予想1株配当金は175円、予想配当利回りは2.12%となっています。
配当利回りの2.12%は良い数値ですね。
株主優待利回りは算出できませんでしたので、もう一押欲しいところでした。
株主優待の割引内容でお得感を判断しましょう。
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現在の信用取引の売り残は112,600株、買い残は240,700株となっています。
信用売り残の方が圧倒的多く信用倍率は2.14倍となっています。
将来の売り圧力が強力なことが分かります。
レンジの上限に近いので売りが進みそうな感覚はあります。
今後も信用倍率を注意して見ていきましょう。
売り残:まだ未決済の売り注文の信用取引株です。多いほど将来の買い圧力が強くなります。
買い残:まだ未決済の買い注文の信用取引株です。多いほど将来の売り圧力が強くなります。
信用倍率=買い残÷売り残:1より大きいと将来の売り圧力が強いので株価は上がりにくくなります。1より小さいと将来の買い圧力が強いので株価は上がりやすくなります。
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関連記事>>SBIネオモバイル証券なら余っているTポイントで株が買えます!!
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JR西日本の株主優待は割引券、株価はレンジを移動中

JR西日本の株主優待は、
- 配当利回りは2.12%と良い数値
- 優待利回りは算出できませんでした
- チャートは昨年からの7,000円台~8,000円台のレンジが継続
- PERは平均的で、PBRはやや割高を示していますが偏った数値ではない
- 信用取引は買い残の方が圧倒的に多く、将来の買い圧力が強力
JR西日本管轄の関西在住の方には恩恵のある株主優待ですので、レンジの安値を狙って購入するのもいいでしょう。
人気の銘柄ベスト25