独身の面倒くさがり屋な僕がよくいくマクドナルド(2702)の株主優待券はかならず持っておきたいよなぁ…
どうしても買いたいマクドナルドの株主優待について調べていたら、
思ったより利回りが低いこと予想できたので、見送っています笑。
たとえ利回りが低くても
ハンバーガーが大好きなので、
マクドナルドの株主優待と株価をおすすめしたい理由
を紹介していきます。
マクドナルドの株主優待
- お店で使える商品引換券
マクドナルドの株主優待券はバーガー、ドリンク、サイドメニューと引き換えできるので、
なんとしても欲しい。
僕はやらないけど、金券ショップで株主優待を売ってる人も多いみたいですよね。
僕が買いたいと思っている理由と、
マクドナルドの株主優待と株価や利回りと、
今後の株価予想もごらんください!
この記事の要約
- マクドナルドの株主優待の概要
- マクドナルドの株価はお得なのか利回りから判断
- 今、株価は買い時なのかをチャートや指標から予想
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目次
マクドナルドの株主優待をおすすめする2つの理由
- チャートは狭いレンジで落ち着いているから!
- 選べる商品がたくさんあるので好きなモノを選べるから!
一昨年から大きな下落もなく、狭いレンジでもみ合っています。
乱高下のある銘柄は初心者向きではないので、おすすめです!
引換券は、ほぼすべての商品を選べるので自分のすきな組み合わせで使えます!
ただ、いい面だけを見て買っちゃダメです。
以下のデメリット、注意点も読んでくださいね。
注意すべきポイント!
- 総利回りが1.04%とあまりよくありません。
- 予想PERは39.1倍、予想PBRは4.65倍(2019年3月)
⇒けっこう割高です。
- PERとPBRが割高を示しているので押し目を待つ展開になりそう。
マクドナルド(2702)株主優待の概要

ここからはマクドナルドの株主優待の概要を詳しく紹介していきます。
また、お得なバーガーやドリンクの注文方法も詳しくまとめていますよ!
マクドナルドの株主優待は商品引き換え券
それでは早速、マクドナルドの株主優待を詳しくみていきましょう。
マクドナルドの株主優待の概要
権利確定日
- 毎年6月30日・12月31日現在の株主名簿に記載のある株主様
優待内容:
- バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品お引換券(1冊6枚綴り)

保有株式と優待内容
- 100株~299株:優待食事券1冊
- 300株~499株:優待食事券3冊
- 500株以上:優待食事券5冊
参照:マクドナルドHPより
100株保有から優待を受けられます。
保有株式枚数によって3パターンの優待があります。
優待食事券1冊の内容は、
- バーガー類
- サイドメニュー
- ドリンク
の商品お引換券が6枚入っています。
それぞれバリューセットで選べる商品を好きに注文することができます!
お得な注文内容について次の項目で紹介しますので、ぜひご参考に!
マクドナルドの株主優待のお得な注文方法と利回り
バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの食事券はバリューセットの中から選ぶことができます。
どの商品を注文したらお得なのかまとめてみました。
損しないお得な注文方法
- バーガー:倍グランクラブハウス(夜マック単品590円)×2
- サイドメニュー:マックフライポテト(Lサイズ単品320円)×2
- ドリンク:野菜生活orミニッツメイド(Lサイズ単品270円)×2
この注文内容で、優待食事券1冊=2360円の価値
マクドナルド株主優待の保有株式数と利回り
- 100株~299株保有(優待食事券1冊):0.46%(100株保有の場合)
- 300株~499株保有(優待食事券3冊):0.46%(300株保有の場合)
- 500株以上保有(優待食事券5冊):0.46%(500株保有の場合)
1株5120円換算。優待食事券1冊=2360円換算。
どの保有株数でも利回りは変わないけど、0.46%はとても良いとは言えない利回り。
もし優待目当てで保有するなら、欲しい優待食事券の冊数に合わせて購入するのが吉。
マクドナルドの株主優待はいつ到着するのか
マクドナルドの株主優待の発送時期は、
- 9月下旬に順次発送

参照:マクドナルドHPより
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マクドナルドはどんな会社なの?
ハンバーガーを主力商品として、世界規模で展開するファーストフードチェーン店である。
年間15億食に及び、世界の店舗総数は3万5429店(2013年末時点)。
店舗数の分類別順位において、ファーストフードを含む外食産業で世界第2位、チェーンストアではコンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンに次ぐ世界第2位である。
アメリカ合衆国本国では、「マクドナルドコーポレーション」が運営している。
アメリカでは2000年代後半において、ドライブスルー店舗が売上の65%を占めるほど自動車で購入する者が重要な顧客層となっており、
低価格を武器に展開している部分もあるためそれを好む者や低所得者も重要な顧客層となっているが、それ以外にもスターバックスを好むような層で構成された上流の市場を狙い、
それに見合った内容を提供する展開も行っている。
日本では1990年代から2000年代前半まで価格破壊・低価格路線を主軸に展開していたが行き詰ったため方針転換し、
価格重視の商品、キャンペーン商品、味重視の商品、ボリューム重視の商品、高価格帯の商品など、「価格帯の拡大」と「商品バリエーションの拡大」を行って
メイン顧客層である家族連れ・子供や、その周辺ターゲットを囲うことで顧客層の幅を広げるなど幅広い客層を取り込む戦略に転換し、2000年代後半以降好調を維持している。
当初は、スコットランド系のマクドナルド兄弟が開いた店舗はハンバーガー店ではなかった。
ハンバーガーもマクドナルド兄弟の発明品ではなく、それ以前から米国全土にあった料理だった。
にもかかわらず、その後の世界展開により広く認知されるようになったことから、マクドナルドはしばしばハンバーガーの代名詞ともされる。
主力製品である「ビッグマック」を国際購買力平均価格の指標として用いるビッグマック指数が提唱されるほど、マクドナルドはよく知られている。
その一方、ケンタッキーフライドチキンと伴に『アメリカニゼーションの代表』として、欧米・アジア圏で「マクドナルドの店舗が襲撃される」という事件も起こっている。
現在は、ハンバーガーチェーンだけではなくアロマカフェ、ボストン市場、Chipotle Mexican Grill、ドナトスピザ、Pret A Manger などのチェーン店も展開している。
2001年の年間売り上げは148億7000万米ドル、純利益16億4000万ドルだった。
名称であるMcDonald’sの「Mc(マク)」は、古ケルト語で息子という意味である。
マクドナルドにおいて正式には「ハンバーガー」と呼ばず「サンドイッチ (Sandwich)」と称しており、株主優待券にもサンドイッチと表示している。
しかし以前はテレビCMなどでも「ハンバーガー」と呼んでおり、店舗看板も長らく「マクドナルド ハンバーガー」の表記が使用されていた。
「マクドナルド ハンバーガー」表記の店舗看板(中田ヤマザワ店)
「ハンバーガー大学」という名称の訓練施設も存在する。
引用:Wikipediaより
マクドナルドの株主優待の評判・口コミ
マクドナルドの株主優待券で朝マック。メガマフィンうまー。 pic.twitter.com/Grt0wLutpm
— 優待クロススキー (@popipappapar) June 23, 2019
マクドナルドのスパイシーチキンマックナゲット&カマンベールチーズソースが美味しいです。
特に、カマンベールチーズソースが気に入りました。
ナゲットは、株主優待で引換え、ハンバーガーとドリンクはコラボガチャのクーポンで引換ましたので、お会計は0円です。https://t.co/pIBRN73cJB pic.twitter.com/0UVBF24tUC— おとうふ (@elmer2252) June 15, 2019
愛娘の漢検の試験帰りに、どうしても食べてみたかったので。
カミさんの株主優待券で無料!でいただけました。ごちそうさまでした。#マクドナルド #トリチ #トリプルチーズバーガー #昼ごはん #ごちそうさまでした pic.twitter.com/7IxweAqXyI— ドラ (@dra_kaji) June 16, 2019
みなさん好きなメニューで楽しんでますね!
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マクドナルドの株主優待が不要なら金券ショップやヤフオクへ
もしマクドナルドの株主優待が不要なら金券ショップやヤフオクで売ることをおすすめします!
使わない株主優待は少しでも現金にした方がお得ですもんね!
金券、商品券の取扱には以下の法律があります。
古物営業法
第二条 この法律において「古物」とは、一度使用された物品(鑑賞的美術品及び商品券、乗車券、郵便切手その他政令で定めるこれらに類する証票その他の物を含み、大型機械類(船舶、航空機、工作機械その他これらに類する物をいう。)で政令で定めるものを除く。以下同じ。)若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたものをいう。
第三条 前条第二項第一号に掲げる営業を営もうとする者は、営業所(営業所のない者にあつては、住所又は居所をいう。以下同じ。)が所在する都道府県ごとに都道府県公安委員会(以下「公安委員会」という。)の許可を受けなければならない。
つまり許可を得ている金券ショップであれば株主優待も売買可能というわけですね!
マクドナルドの株主優待はメルカリに出品してもOK?
メルカリで株主優待券の出品は禁止されていますので注意!
トラブルに巻き込まれないためにも購入も控えた方がいいですね。
メルカリガイドの中に株主優待の出品が禁止されていることが明記されています。
禁止されている出品物
現金、金券類、カード類 ▲
有形/電子を問わず、以下の商品類と、金銭と同等に扱われるもの全般の販売を禁止します。■主な違反商品
- 現行流通している国内外の貨幣、通貨、仮想通貨
- チャージ済みのプリペイドカード類(Suica、楽天Edy、nanaco、WAONなど)
- オンラインギフト券 (iTunesカード、Amazonギフト券など)
- 商品券、ギフト券、株主優待券
- 航空券、乗車券、旅行券
クレジットカード、キャッシュカード- 債券、小切手、未使用の切手(円)、収入印紙、登記印紙
- 宝くじ、勝馬投票券
- 図書カード、テレホンカード、QUOカード
- ※キャラクター・芸能人・キャンペーン当選商品など、コレクション目的とみなされるものは出品が可能です
- 貴金属の地金(インゴット)
- その他、金銭と同じ意味を持つもの
引用:メルカリガイド
マクドナルドの株価は今買い時か分析

ここからはマクドナルドのの株価は今買いなのか?おすすめなのか?利回りや株式指標から分析していきます。
マクドナルドの株価は現在レンジでもみ合っている

- 去年の中頃に4500円から5400円のレンジを抜けて6000円にタッチ
- その後は失速し4500円から6000円のレンジでもみ合いが続いている
- 短期、中期、長期のどの移動平均線も近付いており方向性ははっきりとしない状況
- 今後もレンジが続く見通しで高値と安値をしっかりと見極めながらチャンスを伺う展開
マクドナルドの株式情報!利回り、買い売り残などの株式指標からお得なのか分析
レンジでのもみ合いが続いているマクドナルドは今買い時なのでしょうか?株式指標から分析していきましょう!
現在の予想PERは39.1倍、予想PBRは4.65倍となっています。
レンジでのもみ合いが続いているいますがPERとPBRどちらも割高感を強く示しています。
つまり高値圏でのレンジと解釈してもいいかと思います。今後は高値圏でのもみ合いということを頭に入れながら、レンジの安値に購入チャンスを伺ってもいいですね。
PER=株価収益率:日本株の場合だいたい15倍程度が平均です。上回れば割高、下回れば割安と考えます。
PBR=1株純資産:優良な会社であれば1倍以上になるはずですので、1倍以下は割安と考えます。
現在の予想1株配当金は30円、予想配当利回りは0.58%となっています。
配当利回りをみると良いとはいえない数値です。
優待利回りと合わせてみましょう。そうすると総利回りは1.04%となります。1%に近い数値というのはかなり渋い印象です。
正直なところ購入対象には挙がらない利回り率ですよね。
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現在の信用取引の売り残は174,300株、買い残は186,400株となっています。
信用売り残、買い残ともに拮抗しており信用倍率も1.06倍となっています。
チャートのレンジが示しているように、上がりにくいですし下がりにくいどっちつかずの状況であると言えます。
PERとPBRが割高を示しているのでレンジの底値を待つ展開になりそうです。
売り残:まだ未決済の売り注文の信用取引株です。多いほど将来の買い圧力が強くなります。
買い残:まだ未決済の買い注文の信用取引株です。多いほど将来の売り圧力が強くなります。
信用倍率=買い残÷売り残:1より大きいと将来の売り圧力が強いので株価は上がりにくくなります。1より小さいと将来の買い圧力が強いので株価は上がりやすくなります。
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マクドナルドの株主優待利回りは渋い、株価も割高

マクドナルドの株主優待は、
- 総利回りは1.04%とかなり渋い数値。
- 株価チャートは下落し後もみ合いが続いており、4500円から6000円をうろうろ
- PER、PBRともに割高な数値
- 信用取引は拮抗しており、将来の買い売り圧力は同じ程度
- 株価は今後もレンジが継続すると思われる
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