投資=怖いと思う方もいいのではないでしょうか?
それは投資には必ずリスクが付きまとうから怖いと思うのです。
じゃあリスクがなしで儲けられる方法はないのかと思うかもしれませんが、残念ながらありません。
報酬とリスクは比例します。
リスクからは逃れられませんが、怖いという恐怖心は減らすことができます。
その方法をこの記事で紹介しています。
目次
そもそもリスクが付きまとうから投資は怖い

まずは投資=怖いと思う原因のリスクについてしっかりと向き合いましょう。
リスクのない投資は逆に怖い
投資にリスクはつきものです。
なのでリスクのない投資なんてありません。
しかし、投資詐欺や金融商品の詐欺については、見分けにくいものです。
なぜなら「売り物」が悪いのではなく「売る人」が悪いことがこの手の詐欺のポイントだからです。
多くの詐欺事件も最初はきちんとビジネスをやっていて、途中から自転車操業になっていきます。
「売り物」自体は悪くないわけですが、「売る人」がウソをついてしまったことにより破綻になっていくのです。
問題は事業の「実態がない」ということなのですが、これを見極めるのもそう簡単ではありません。
最初はちょっとだけ実態があったりしますし、一般の人間が空洞化したあとも実態のあるなしをチェックすることは非常に困難です。
しかも「売る人が全力でウソをついている」ことを思えば、見分けることはなかなか難しいに決まっています。
誰だって詐欺を働く場合に、簡単に見破れるウソはつきませんから、ウソを見分けるのは至難の業です。
原則として、「安全で確実」と「高利回り」は同居しません。
それでもウチの商品は理由があって「安全、確実、高利回り」です、というのが詐欺的な商品のやり口です。
インフレ率に加えて年4%以上の利回りがあるとしたら、それなりのリスクがあります。
むしろリスクがないのに高利回りになるほうがおかしいといってもいいくらいです。
「リスクはあるけど元本は割れず増やせます」というような文言があったら、基本的に怪しいと考えましょう。
投資が怖い原因のリスクを把握しておく
世の中にはさまざまな投資手段が存在しており、すべての運用方法にはリスクがあります。
この項では、投資におけるリスクの考え方についてご説明します。
価格変動リスクが高いと聞いたとき、多くの人は「損をする」という認識に陥りますが、これは誤りです。
価格変動のリスクが高くなれば、「損失額の振れ幅」と同時に「利益の振れ幅」も大きくなりやすいといえます。
この関係性を理解していなければ投資家の目標から外れた結果になりやすく、理不尽な損失をまねく原因にもなります。
また、運用方法によるリスクコントロールを知らなければ、低リスクだと思っていた金融商品で大損失を生んだり、高リスクな金融商品であるにもかかわらず利益が軽微であったり、思うようなリターンを得られません。
投資先のリスクとあわせて考慮すべき、運用方法によるリスクコントロールの考え方を鍛えしょう。
リスクをおさえつつ高リスク・高リターンな金融商品を運用したいとき、少額運用は有効な手段の1つです。
投資額が小さいほど利益額も小さくなり、より小さなスケールでの運用が可能。
高リスクといわれる金融商品に初めて投資するとき、まずは少額運用から始めることをおすすめします。
「投資」=「怖い」に慣れる方法

ここからは投資をする際に怖いという感情に慣れる方法を紹介していきます。
投資の損失を予め決めて怖いに慣れる
プロの投資家は損切りを徹底しています。
プロの投資家は時に、短期間で資金を大きく増やせるような値動きの激しい銘柄にも投資します。
1年間で数%の値上がりよりも、1週間ほどの短期で5~10%の動きをする銘柄を狙うほうがもちろん効率は良くなるわけです。
しかし、そのような銘柄は売買のタイミングを一歩間違えると大きな損失に繋がりかねません。
そこで重要となるのが、損切りの徹底です。
買ったタイミングが悪く、高値掴みをしてしまった場合でも、その誤りに気付き即座に「損切り」する判断ができれば、損失を最小限に抑えることができます。
プロの投資家達はリスク管理に重きを置いており、その中でも損切りをルール化し、徹底することを守っています。
個人投資家の限られた資金から莫大な資産を築き上げてきた成功者の多くは、比較的値動きの激しい銘柄を扱い資産形成を加速させてきました。
そんな投資でも上手に損切りができれば、ローリスク・ハイリターンな投資を実現する事ができます。
しかし、損切りには株を買うときよりも何倍もの勇気と決断力が必要です。
そこで、プロの投資家達は必ずと言っていいほど、購入時点で損切りする値を決めています。
もし損切りのタイミングを逃してしまえば、この先も含み損が膨らみ続ける「塩漬け株」になってしまうのです。
そのため投資において損切はとても重要になります。
投資のデモトレードを繰り返して怖いに慣れる
株は始めたいけれどお金を失いたくないという方は株のシミュレーションがおすすめです。
株を始めたい!株で儲けたい!と思うものの、その一方で「株で損をしたらどうしよう」という不安もあることでしょう。
ぶっつけ本番で株取引をした場合、成功すればお金は増えますが失敗したらお金は減ります。
今の時代本番の株取引さながらに売買を体験できるツールが充実しています。
このツールを利用すればどれだけ損をしてもノーリスクの環境で練習することができます。
自分の得意な戦術や勝ちパターンを持ってはじめて結果につながるのが株の世界なので、それを養い、確立するための練習は不可欠です。
十分な練習をして、練習を通じてたくさんの失敗を経験してこそ、投資家としての経験値が上がっていくのです。
ノーリスクの環境で株取引の練習をするのに役立つのが、株シミュレーションツールです。
実際の株価、実戦さながらの環境で実在の銘柄を売買できるので、本当に株式投資をしているような雰囲気を体験することができます。
これらのツールやサービスは当初、「株ってどんなもの?」という疑問に応えるために用意されたものです。
こうした株シミュレーションツールを活用して投資をする際の自信をつけてください。
投資で利益をあげるなら「怖い」と上手く付き合おう

投資で利益をあげ恐怖心と上手く付き合いましょう。
豊かさの裏付けとなる資産のうち、もっとも有望なものはその人の将来の稼ぎ力。
これから受け取るであろう生涯の賃金や収入です。
たとえ、あなたが専業主婦で働いていなかったとしても、家族がお金を稼げているのなら、配偶者の稼ぎ力もあなたの優良資産です
そして、行動には費用がかかると思いましょう。
投資の損を気になるのは分かりますが、他にもっと残念なお金の使い方はありませんか?人生の中で、これまで多くの授業料を払ってきていませんか?
私たちは、生きていく上で様々な不確実性に直面し、多くのお金を払うことで、ミスマッチを帳消しにしてきたのです。
ということは、投資にも授業料や体験のコストは必要です。
始めてからせめて3年は、投資の損は必要経費と割り切ってはいかがでしょうか?
ただし、その損失をただの捨て金ではなく、授業料とするためには、体験から学ぶ姿勢と知性が必要です。
そして、克服して得られる返報の法則を胸に刻みましょう。
困難を乗り越えるには、乗り越えて得られる成果に対して、確信がないとできません。
恐怖心を克服すれば、必ず利益が得られると信じることです。
これは体験によって補強されますから、勝てば勝つほどに耐えられるようになりますよ。
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